募集賃料について


貸し事務所・店舗の募集広告で、現在の相場から考えて妙に高く募集賃料が設定されている場合がよく見受けられます。

これは、貸主が実際にその金額が妥当と考えている場合を除けば、単純にかつての賃料が高かった時代の金額をそのまま変えていなかったり、すでに入居しているテナントがその募集賃料と同じ価格で入居していて、広告上はそれより安く募集を広告できないといったことが主な理由のようです。

お客様はまずは金額で物件情報をフィルターにかけることが多いので、あまり高い募集賃料を設定しているのも考えものなのですが、貸主には物件に対する愛着(ひいき目)もあり余り最初から値段を下げたくないという気持ちもありますし、前述のようにあまりおおっぴらに値段を下げられない理由もあります。

お客様におかれましては、当然限られた予算の中での物件検討ということになるわけですが、まずは賃料についてはある程度値引き交渉ができるという前提で幅広く物件をご検討いただけたらと思います。

もちろん物事には限度がありますので、例えば大宮のシンボルタワーであるソニックシティを坪単価1万円でと言われれば「それは無理です」とお答えせざるを得ませんが、ある程度のところまでは交渉に応じてくれる貸主も少なくありません。

当ホームページにおけるデータ検索においても金額の設定機能はついておりますが、まずは賃料については幅広でご検討いただければ幸いに存じます。