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物件を決める】

     
  住宅取得計画から始まり、物件を見に行き、いよいよ購入決断のタイミングになってきました。
落ち着いて、間違いのない判断をしなくてはなりません。
何千万円もの買い物ですから簡単には決断できない気持ちも分かりますが、一方であまり時間をかけているとタイミングを逃してしまうことにもなりかねません。

物件について、ご自身の希望に合致しているかを再度確認するとともに、資金計画に問題は無いか、権利関係について確認を行ったか、然るべき人に報告や連絡はしてあるか、などを整理して結論を出すようにします。
     
 
 目 次  
立地について → GO
建物について

→ GO

権利・法令関係について → GO
資金計画 → GO
その他 → GO
 
 
   
  評価項目例(「実際に物件を見る」ご参照)
 
判定
項 目
  全体的な雰囲気は問題無いか
  自分の希望するエリアの物件か
  最寄駅やバス停からの道のり、電車やバスのダイヤは確認したか
  利便施設は揃っているか
  学校や保育所の場所(学区)は確認したか
  嫌悪施設は周辺に無いか
  騒音問題が発生する恐れは無いか
  地勢や隣地との高低差は問題無いか
  地盤沈下の恐れは無いか
  川・池等の水害の恐れや日常生活での危険は無いか
  隣人(近隣) 周囲の家の雰囲気に違和感は無いか
  周囲に空き地が無いか(高い建物が建つ可能性)
  高圧線は無いか
   
   
   
 
 
   
  評価項目例(「実際に物件を見る」ご参照)
 
判定
項 目
  全体的な雰囲気は問題無いか
  希望の構造で建築されているか
  間取りや部屋数、広さや配置に問題は無いか
  希望する設備は揃っているか
  動線に問題は無いか
  収納は充分な数や広さがあるか
  日当たり良いか
  変な臭いはしなかったか
  基礎や地盤に問題は無いか
  傾きや軋み、ひび割れは無いか
  建具 ドア・襖等に立て付けの悪い箇所は無いか
  雨漏り跡は無いか
  バリアフリーは考慮されているか
  携帯電話の受信状況は悪くないか
  敷地内に電柱や地域のゴミ置き場は無いか
  プライバシーは保たれているか
  防犯上で問題は無いか
  車庫は車を入れやすいか
  性能評価制度は利用されているか
  公庫やフラット35の融資基準に合致しているか
   
   
     
 
 
     
  評価項目例(「物件広告を見る」「実際に物件を見る」ご参照)
 
判定
項 目
  接道義務はクリアしているか
  私道負担がある場合、負担の内容や将来に渡っての権利確保について確認をしたか
  セットバックは無いか
  境界は確定しているか、隣地からの越境はないか
  地積測量は行われているか
  市街化区域内か、建ぺい率や容積率は確認したか
  用途地域やその他の法令上の制限や地域の計画は確認したか
(都市計画道路、土地区画整理事業、特別用途地区、地区計画、崖条例など)
  市街化調整区域の場合、問題点は理解しているか
  中古建物がある場合、既存不適格物件でないか
→既存不適格物件だと建替えの際に同規模の建物は建ちません
   
   
   
 
 
   
  評価項目例(「資金計画」、「購入にかかる諸費用」ご参照)
 
判定
項 目
  融資希望額は安全に返済できる範囲か
(物件価格の8割までを目安とします)
  利用希望の金融機関や住宅ローンは決まっているか
  銀行の事前審査は受けたか
  自己資金は足りているか(総費用の3割ぐらいは必要)
  本体価格以外の諸経費は見込んでいるか(余裕を見て1割程度)
  将来に渡って家計の資金繰りは想定したか(教育費等)
  親からの贈与等がある場合、金額は確認したか
  親からの贈与がある場合の手続きについて検討したか
(相続時精算制度の利用の有無等 → 住宅資金の贈与
  住宅ローン以外の借り入れはないか
  引っ越しや家財道具などの購入費用は見込んでいるか
  住宅購入後でも全くお金が無いという状態にはならないか
→万が一に備え、最低半年分ぐらいの生活費は残しておきます
   
   
 
 
   
  評価項目例
 
判定
項 目
  検討は充分行ったと納得できているか
  具体的に不安に思っている点はあるか、また解決の見込みはあるか
  両親や然るべき人に住宅の購入について報告をしたか
  風水やその他、気になる点はクリアできているか
   
   
   
  基本的には事前の準備がどれくらいできているかが重要になってきます。
事前に充分な検討を行っていても、やはり何千万円という買い物ですから不安を感じることはあると思います。
その様な時に「これだけ検討したんだから大丈夫」と言えるためにも、様々な角度から住宅ご購入の検討をするように心掛けていただけたらと思います。